お知らせ

2020/05/26

「令和2年度第26回和有協定時社員総会」が5/25付で開催されました。

5/25付で書面による「令和2年度第26回一般社団法人和歌山県有床診療所協議会定時社員総会」が開催され、全ての議案が承認可決されました。会員の皆様の御協力に感謝申し上げます。尚、令和2年度事業計画は以下の通りです。

令和2年度事業計画
①県下有床診療所が担っている病床機能の周知と更なる有効活用に向けて、県民や行政に情報発信を行なう。
② 全国有床診療所連絡協議会との連携のもと、次世代に継承・永続可能な経営環境実現に向け、担っている役割に相応しい入院基本料引上げを求める。
③地域医療構想調整会議において、有床診療所特有の5つの病床機能の理解を促し、新たに6番目の病床機能として、「医療と介護を一体的に提供する機能」の周知に努め、医療政策上の有効活用を促進する。また、貴重な医療資源である産科有床診療所の病床削減審議からの除外を促す。
④在宅復帰率において病院回復期リハ病棟と遜色の無い実績を上げ、入院基本料も安い有床診療所での回復期リハの周知を促す。また、有床診療所「回復期リハ病床」の創設を働き掛ける。
⑤有床診療所病床を用いた、より安全・安心なショートステイの周知を行ない、有床診療所の介護事業参入を促す。
⑥協議会ホームページを活用し、各会員が地域で担っている役割を発信し、12月4日の「有床診療所の日」記念行事等を用いた広報活動を促進する。
⑦本邦唯一の法人格を有する有床診療所協議会として、他の都道府県有床診療所協議会の法人設立の為の情報提供や支援を行なう。
⑧近畿ブロック会活動への参加と、協議会未設立の奈良県、京都府、大阪府への設立支援を行なう。
⑨県下有床診療所の一致団結と情報共有、意見の集約と将来展望構築の為、更なる会員増強を目指す。
⑩新型コロナウイルス感染症対策として会員相互の協力と支援を行なう。